設定を洗浄力と安全性を追求し、人と地球環境と食器に優しい業務用食器洗浄機用洗剤です。全く新しい素材を使用し、ガラス製品やアルミ・漆器類等デリケートな素材の器の寿命を著しく延ばします。その上、リンス剤は不要です。
●洗浄性の違い
現在までのアルカリ性洗剤は汚れの中に入り込み、水圧で振り払う事を主としていましたが、ラクーンNは触れたところから汚れを分散する全く新しい洗浄方式を考えました。
※定量式液体洗剤供給装置にてご使用下さい。
<中性洗浄用洗剤に関するQ&A>
1.食器に対する影響と洗浄効率のUP
Q:ガラスやアルミは手洗いをして、ほとんどの物を下洗いしている。
A:浸透性を持つ従来のアルカリ製品と比べ、中性のラクーンNは分散性で汚れを落とすので、固まってしまった汚れ以外はそのまま洗えます。
2.ぬめりの残りと仕上がりの違い
Q:洗浄後ぬめりが残る事があり、ススギ時間を長くして使っている。
A:ラクーンNは最低限の一定濃度で十分洗えて水切れがとってもいいので、機械の能力をしっかり引き出してくれます。
3.ランニングコストへの影響
A:ラクーンNは省使用量だけではなく、さまざまな食器をやさしく洗い上げるので、食器はもちろんのこと、機械の寿命も延ばし、メンテナンス費用も軽減してくれるはずです。
4.水質トラブルの説明
Q:井戸水使用、または水質問題で機械に擦っても落ちない汚れが付く。
A:スケール分は、アルカリ洗浄成分と水の中の硬度分が結びついて出来るものです。ラクーンNは主洗浄成分が分散性で出来ていますので、硬度分も分散しながら洗う為、スケールは残りません。
5.洗浄槽と洗浄ポンプへの影響
A:スケール分は循環器にも悪影響を及ぼします。洗浄ポンプの吸い込み口又はポンプ内インぺラーへの付着が無いので洗浄力低下も抑えます。
6.ローコスト機での活用
A:食器洗浄機の各メーカーも、節水機には力を入れておりますが、前項で説明させていただいたように、和食器のの多い日本では水質によって仕上がりに問題が出る事がありました。それらの機械の能力を補助してくれます。
7.危険回避
Q:詰め替えをする時に誤って触れてしまい、手に火傷のような跡が残ってしまった事がある。
A:アルカリには浸透、酸には溶かすという特徴がありますが、ラクーンNは中性ですので、今までのような危険性は伴いません。
8.バブルトラブルの説明
A:今までの中性洗浄機用洗剤には、界面活性剤を多く含んでいましたので、食器洗浄機に使用すると泡が撹拌し洗浄力を大幅に低下させる原因となっていましたが、ラクーンNは厳選された新素材の使用により、問題になる界面活性剤を必要とせず、バブルトラブルを解消しました。
9.環境への好影響
A:地球環境を思うならば、水だけで洗うのが最も理想的な結果なのだとは思いますが、今現在の技術では難しい問題です。ラクーンNは界面活性剤を使用せず、その上必要最小濃度で十分な効果が得られるので、より環境への悪影響を軽減してくれるはずです。
10.価格への配慮
A:製作のコンセプトの中で、よりいっそう苦労を強いられたのが、価格です。ラクーンNはこの厳しい時代の中で、省エネ・作業効率・環境の向上を推進しながら、皆様に愛される商品に成る為に、お求め頂きやすい価格心がけました。